20.「彼女は壊れたガラクタで、つまりはオレと似合いだった。」
ー月光のカルネヴァーレ(NitroPlus) (2007-01-26)
19.「初めての約束と あの日伝えたかった 君のコトバ」
ー恋×シンアイ彼女(Us:track) (2015-10-30)
18.「たとえそれが間違いだとしても、僕はもう一度この結末を選ぶ。」
ー白詰草話 -Episode of the Clovers-(Littlewitch) (2002-07-05)
17.「変わらないものがある。変わっていくものもある。それでも――帰りたくなる場所がある。」
ー向日葵の教会と長い夏休み (枕) (2013-03-29)
雛桜√、「さくらとことり」は反則級ですね。ケロ枕LIVE、2公演とも最高でした。
詠√も結構好きで、「希望の前で待ち合わせ」はプレイ前後で一番印象が変わった曲でした。
って、さっきから曲の話しかしてませんね(゜o゜)
16.「姉さんに恋をして、姉さんも恋をして、姉さんと恋をした」
ーアステリズム -Astraythem- (Chuablesoft) (2012-06-29)
15.「親子というには、歳が近すぎる。兄妹というには、遠すぎる。」
ールリのかさね ~いもうと物語り~ (ねこねこソフト) (2017-10-27)
今月の新作から。
前々からねこねこソストのキャッチコピーはどれもグッとくるなー、と思っていたのですが、片岡ともさんのシナリオを実際にプレイしてみてボコボコにやられました。
RURI√は最高でしたね。未プレイの方は、是非最後にプレイして下さいm(_ _)m
ルリのかさねは神。
14.「あの時、確かに僕は世界の果てにいた。」
ー遥かに仰ぎ、麗しの (PULLTOP) (2006-11-24)
この作品って、こんなにカッコイイキャッチコピーだったんですね。なんか、好きです。
そうそう、この前友人と話していて「かにしの」の話題が出た時なんですけど、「かにしの好きはもうおっさんしかいないでしょ。。。」と言われてしまいました(*_*)
どうなんですかね、全国のおっさん達的には♡
13.「――キミと本との恋をしよう」
ー紙の上の魔法使い (ウグイスカグラ) (2014-12-19)
こういうダブルミーニングのキャッチコピーって最高ですよね。それも作品の内容と合っていれば合っているほどポイントが高いです。1~3章までは本当に面白い作品だったと思います。含むところがないわけではありませんが、熱狂的なファンの方々に目をつけられたくないので黙っています。
12.「教えて欲しい、瞳の中の全てを……」
ー青い涙 (CDPA) (2003-05-30)
~あらすじ~
俺は昔、この町”無限”に捨てられていたらしい。それを拾ってくれたのが俺の母代わりであり、家族であり…恋人のような「マナ」だ。
今はこの町に二人で暮らしている。時々はふたりで買い物に出かけ、町の人々と何気なく触れ合って、何気ない会話をして、何気なくマナと生活している…。
いつも俺に優しいマナ。娘(モエミ)をとても愛している晴子さん。逆に母をとても大事にしているモエミ。とてもおしゃべりなさえか。いつも野原に座ってだれも見ることができないものを見る少女雪江。温泉宿の経営者でいつも一緒のユリと彩。
温かいみんなのいるこの町で俺は、幸せだと感じている。もちろんこれからも…。ずっと。マナと二人で……。
11.「~物語の数だけキミを愛していた。~/蜘蛛の糸を伝って。いつかキミに、抱かれる日が訪れるまで。」
ー書淫、或いは失われた夢の物語。 (Force) (2000-07-15)
作品内容を踏まえた上で、「~物語の数だけキミを愛していた。~」も勿論好きなのですが、「蜘蛛の糸を伝って。いつかキミに、抱かれる日が訪れるまで。」というワードも好きです。
好きなものには好きって、愛している者には愛しているって、きちんとした重みとともに届けられたらな、と思っています。
10.「――そして。僕は、このくそったれなゲームをクリアーした。」
ーCHAOS;CHILD(非18禁) (5pb.) (2016-04-28)
9.「狂い哭け、おまえの末路は“英雄”だ。」
こちらもプレイしたことがない作品から。話を聞く限り、かなり滾る展開っぽいので早いところ崩したいです。内容を知らないのにこのカッコよさ、もしかしたら今年一カッコイイキャッチコピーかもしれないですね。
あと、この言葉も大好きです♡早くすべての不要な絆ごっこを全て燃やし尽くしてエロゲに邁進したい.
8.「素敵なことだと思うの――過ちの原因が愛なら」
ーHello,good-bye (Lump of Sugar) (2010-12-17)
めちゃくちゃカッコよくて、初めて見た時からずっっと覚えています。
好き。
7.「笑いながら涙が流せる。そんな日が少しくらいあってもいいのかもしれません。」
ーHumanity(非18禁) (non color(同人)) (2010-05-04)
~あらすじ~
同人作品なので、認知度は低いかもしませんが、大好きな作品の一つ。
キャッチコピーに偽りなしです。あぁ、なんだかお腹が空いたなぁ、ってそんな気分になる、そういう作品です。
ライターの「はと」さんは、今は商業ブランドHARUKAZEで「らぶおぶ」や「ノラとと」シリーズを手がけていらっしゃいます。
同人と商業とでは少し毛色が違うのですが、「ノラとと2」のノブチナ√が好きな方は是非non colorの作品もプレイしてみてほしいです٩(๑òωó๑)۶
6.「しかし僕は、未だ子供のまま──いつかの幼い誓いを、果たすことができずにいる」
ーさくらむすび (CUFFS) (2005-08-05)
~あらすじ~
僕には、両親がいない。
そのことに気づいたのは、物心ついてしばらく経ってからのことだった。
僕の側には桜がいて紅葉がいて、養ってくれる大人たちもいて。
それで、何もおかしいことなんてない。
そう思っていた。
だから両親が事故で他界しているのだ、ということを理解した際も、特に衝撃を受けたという記憶がない。
どうしたって、僕にとっての両親は、ここまで僕を育ててくれた二人でしかありえなかったから。
けれども…
どうして僕と桜が別々の家に引き取られたのか。
そのことだけは、とても疑問に思っていた。
子供を一人養うということがどれだけ困難であるか。
当時は、それを想像することすらできなくて…
幼い日の僕たちにとって、それはただ理不尽な話でしかありえなかった。
どうして兄妹が離れて暮らさなければいけないのか。
この世界には神様だとか魔法だとか、何かしら目に見えない大きな力があって。
それが僕たちから両親を奪い、そして今度は妹までをも奪おうとしているんじゃないか?
そんな幼い考えに囚われていた、あの頃。
僕は確かに子供で…
自分一人ではなんにもできなくて…
ただ、桜の実の兄であること。
それが、幼い僕の精一杯だった。
だから――
早く大人になって、僕が桜を守るんだ、と…
僕だけはずっと桜の側にいてあげるんだ、と…あれから、ずいぶんな時が流れ
数ヶ月後には卒業し、真剣に将来を見据えなければならないこの時になっても
しかし僕は、未だ子供のまま――
いつかの幼い誓いを、果たすことができずにいる
5.「例えば素敵な恋がある。誰もが求める幸せがある。私は君に恋をする・君は私に唾を吐く。」
ーSessions!! ~少女を監禁する事情~ (Loser/s(同人)) (2014-03-12)/『全ての幸せな恋愛に贈る 別れさせ屋のアイロニー』より
4時間もあれば終わりますし、無料なので是非どうぞ。
言い回しとやりとりが絶妙で、どのキャラも一癖も二癖もあって大好きです。
4.「眩しかった日のこと…そんな夏の日のこと…」
ー銀色 (ねこねこソフト) (2000-08-31)
3.「深く、深く、誰にも見つからないような場所で。」
ーSeaBed(非18禁) (paleontology(同人)) (2016-01-25)
リビングで亡霊を見た。
それを見るのは慣れたもので、私は気にせずに夕食を作って食べる。
亡霊は私の作った卵焼きを食べて美味しいと言った。
私は彼女の話を聞きながら、彼女と暮らした日々のことを考えた。
彼女は学生時代の私に「私達が一緒にいるために必要なものはなにか?」、と尋ねた。
誰にも頼らずに稼ぐための小さな職場。
なんでも自由にできる静かなマンション。
と、私は答えた。
80年代後半。
経済絶頂の最中、ふたりで始めたデザイン事務所の業績は上向いていた。
学生時代にふたりで話しをしていた南の島、中世の街、西海岸。
行きたい場所へ行って、見たいものを見て回った。
私は広いリビングでどうしてこうなったかを考えてみた。
ふたりが殆ど無敵だった時代は過ぎていた。
私はあの頃のようになんでも出来る気はしなくなっている。
この世界はとても複雑になって、ことをなすのは難しくなった。
以前にふたりが使っていたルールブックは無効になり
築いた城は崩れ去っていた。
「あなたと一緒にいるために必要なものはなに?」、と亡霊に聞いてみる。
今までにない新しい場所を準備する必要がある。
新しい場所は誰にも壊せない。誰の手も届かないような場所にしよう。
そして私は誰にも気づかれないように静かにことを運ぶ。
深く、深く、誰にも見つからないような場所で。
2.「これはそう、ずっと続く恋のお話─」
ーアマカノ+ (あざらしそふと) (2016-12-22)
何度だってきっと恋におちてしまううつりゆく季節の中でいつだって伝えたいのありがとうこれはそう、ずっと続く恋のお話ー
1.「幸福の先への物語」/「伝えたいこと、たったひとつ 瞬間を閉じ込めた永遠。」
ーサクラノ詩 -櫻の森の上を舞う- (枕) (2015-10-23)